筑波大式低周波鍼通電療法(EAT: Electro-Acupuncture Therapy)
筑波大式低周波鍼通電療法は、筑波大学理療科教員養成施設で長年研究・体系化されてきた、再現性と科学的根拠を重視した鍼治療のスタイルです。従来の東洋医学的な「経絡」や「ツボ」といった概念に頼るだけでなく、解剖学や生理学に基づいた客観的なアプローチを重視しているのが最大の特徴です。
鍼通電は一般的には「パルス治療」とも呼ばれますが、筑波大式は特にその刺激量やポイントの選び方に独自の手法があります。この療法は、刺入した鍼に電極をつなぎ、微弱な低周波電流を流すことで生体反応を引き起こします。刺激対象を「解剖学的な組織(筋肉や神経)」として捉え、周波数や時間を数値で管理することで、高い再現性と効果を得られるように設計されています。
当院では軽度の精神不調に対して、交感神経の過緊張を抑え、リラックス状態(副交感神経優位)へ導くアプローチと、筋肉を動かすことによる血流改善を促す治療をメインに提供しています。


